MOSに挑戦
パソコンスクールで講師をしている友達に、そろそろ自分もパソコンの資格を取りたいのだけど、どうしたらいいのかと相談しました。
このぐらいなら使えるけどキータッチはそんなに早くないとか、転職を考えているとか、今の状態を話してみたら、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)という資格を勧められました。
WordやExcelを開発しているマイクロソフト認定の世界共通資格で、アプリケーション毎に資格があって、スムーズに操作ができるかどうかをパソコン上でテストするそうです。
操作だけに特化しているから、キータッチの速さとかは必要ない。色んな会場で随時試験をしているから、受験しようと思ったらすぐ受験できるし、合否もその場ですぐ分かる。
あくまで操作手順の資格だから、それに合格したからExcelを使いこなせる証明にはならないけど、知らないと不便な基本的な機能ばかりだから取っておいて損はないと思うと言われて、そのまま友達お薦めのテキストを買いました。
WordもExcelも今まで何となく使っていて不安もあったので、これで使っていてストレスがなくなれば一石二鳥です。
一問一答のMOS勉強
一週間前からMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)というパソコン資格の勉強を始めました。
苦手なのだけど、試験の性格上Excelから始めた方がやりやすいとアドバイスを貰ったので、Excelのスペシャリストレベルから取り掛かりました。
最初はテキストを読むことすら難しかったけれど、だんだんコツが掴めてきて、途中から知らない機能が出てくると面白くなってきました。
でも勉強方法もデモ試験も一問一答の操作方法だけを答える形式で、自分で一から何かを作ることはありません。
これはすぐに仕事で使えるなと思う機能もあれば、これはどういう時に使うのか想像できないこともあります。
パソコン講師の友達がこの資格勉強だけでExcelを使いこなすことにはならないと言っていた意味が、実際に勉強をしてみるとよくわかりました。
単語みたいなもので、知らないとそもそも先に進めないけれど、それだけでは実際の会話にはならないということなのかな。
パソコン講師の友達にそう言ったら、その通りだと頷かれました。
日本の資格ではもっと実技的なものもあるから、まずはMOSが取得してさらに上達したいと思ったらチャレンジしてみればいいと言われました。