沖縄で三線販売店
私の祖父は沖縄で三線の販売店を経営しています。
3代目になります。
実にのんびりとしたお店で、沖縄らしいと言えばいいのでしょうか。
昔から店の出で立ちに変化はなく、だれかれ関係なくやってきては無駄話をして帰っていきます。
そんなお店も夕方からは三線の音色が響き渡り、熱心に三線を習う生徒さん達でいっぱいになります。
祖父は三線の先生でもあるのです。
老人ホームや地域のイベントはもちろんですが、海外公演しました。
三線を広く知ってもらうかめに声がかかれば、どこにでも出かけていきます。
祖父は幼いころに聞いた父親の言葉を今も守り続けているのです。
「三線を売るには、三線を知ってもらうこと、三線の魅力を伝えること」だと。
お店を守りつつ、三線を教え、三線を弾き続けている祖父の背中が私は好きです。
伝統的な楽器とその技術は、こうして地味な活動によって支えられているわけです。
その中の誰が、後継者となってくれればよいのですが、それだけで食べていけるのは少々現代では難しいかもしれません。
もっと幅広く市場を見据えなければ、沖縄の1区画だけを商圏とすると衰退の一途でしょう。
沖縄から東京へも飛行機で数時間ですら、日帰りも不可能ではありません。
旅費は高くつくでしょうけど。
花粉症患者にとって天国のような沖縄
毎年この時期になると、ひどい花粉症に悩まされます。
今年はいつもより軽い症状ではありますが、辛いことに変わりはありません。
朝起きるとくしゃみと鼻水が止まらず、薬を飲まなければやっていけません。
いつもは市販薬でやり過ごしていますが、ひどい時は耳鼻科や眼科に行って薬をもらうこともあります。
薬が効けばいいのですが、全く効かない時もあり、そうなるともう地獄です。
春よ来い、という歌がありますが、着々と近づく花粉症シーズンにおびえながら冬を過ごしている私にとって、春の到来はちょっとした脅威なのです。
同じく花粉症に悩む友達から、辛い花粉症から逃れる方法があると聞いたことがあります。
どうせ手術とかそういう話だろうと思っていましたが、聞いて驚きました。
沖縄に行けば、花粉症に悩まされることはないというのです。
友達の話では、沖縄にはスギやヒノキの木がないので花粉症もほとんどないとのことでした。
初めて聞いた話だったので、にわかには信じられず・・・。
ネットで調べてみたところ、同じような話がたくさん見つかりました。
どうも、本当の話のようです。
中には、花粉症シーズンだけ沖縄に移住する人もいるらしいです。
私も是非試してみたいですが、仕事もあるしなかなかそうはいかないですよね。
まさか、「花粉症のない沖縄に1か月程避難したいのでお休み下さい」とは言えません。
しかし、海は綺麗だし、食べ物はおいしいし、その上花粉症がないなんて、沖縄は夢のようなところですね。
私のようにひどい花粉症に悩まされている人にとっては、天国といってもいいかもしれません。
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