ウェブサービスはどこまで発展するか
今一番関心があるのは、ウェブサービスがどこまで発展するかということです。
非常に漠然としていますが、例えば、SNSはもっと増えていくのか、それとも収束していくのかという部分にも注目していきたいのです。
SNSの最高峰という言い方は適切では無いかも知れませんが、Facebookが世界一ですよね。
日本でもユーザーは徐々に増加していると思いますが、いまいち使い慣れない人もいるのではないでしょうかね。
大手企業がFacebookを利用したキャンペーンなどで成功を収めた事例が出てきているものですから、ビジネスの手段としても使えるのがメリットなのでしよう。
しかし、中小企業や個人が成功したという事例は、あまりにも少なすぎると思うのですよ。
そもそもSNSの仕組みと狙いを掌握せずに、流行っているからという理由で手を出す経営者の判断力が疑われても、全くおかしくないですよ。
猿まねでは、Facebookに参加した企業側には何の成果も出ませんし、Facebookが良いとすすめたコンサルタントやWEBデザイナーだけが実績のひとつとして計上されるだけです。
利用された企業は多いでしょうね。
また、Facebook自体の株価も上場以来下降中。
これは市場が、Facebookを過剰に評価しすぎたことから、現実の評価に是正が図られているのだ考えてもいいでしょう。
常に市場は正しい判断をします。
いいね。での評価
SNSの代表格Facebook、このいいね。ボタンは自分自身を評価されてる気がして最近いよいよ病み始めました。
まずは、友達の数。
友達が多いと比例して、いいね。ボタンも増えると思います。たとえば、友達とご飯に行って、Facebookに写真載せよう!ってなったとき。
SNSで友達が1000人くらいいる子と、あんまりいない自分では、同じ写真を載せても、いいね。の数が圧倒的に違うんです。
そこで何か友達が少ない、イコールかわいそうな私。
みたいな雰囲気になる。
こっちはそんなに、熱心にSNSやってないよ!!とか思いつつ何か寂しい気持ちになる。
そして、投稿する内容。
ちょっと、近況報告のつもりで、投稿すると、その話が面白かったりすると、いいね。の数も増えるけど、何でもない話のとき。
いいね。の数、コメントで、みんなが興味ないのが丸わかり。
それが結構あからさまで、ついつい、投稿するときにうまく書かなくては、と気にしてしまう。
一回、地元に帰ります!という自分にとっては一大イベントの投稿をしたのに、全然いいね。が増えなくて、あんまり仲良くない外国の子がいいね
してきて、嬉しいんだけど、地元の子のいいねを期待してたものでショックを受けてしまったり。
たかがSNSでも、自分という人間を評価されている気がして少し病みそう。。。
最近はもっぱら見る専門。そして自分の寂しかった経験を生かして、いおいね。の少ない友達に、いいね。を多くしてみたり。
まぁ、メッセージとか近況を知るには便利だから、辞めることはないけど、うまく付き合わないとと思う今日この頃です。