中国女性に対するマナー
どんなに親しい友達でも、中国系女性の首から上をことわりなくさわることは、非常に失礼なことになります。
「頑張ってください」などと、中国系の女性を励ましたりするときも、肩と腕にふれてはいけません。
ふとももに触ったと同じほどの意味を持ちますから。
中国系の女性たちが服を着ているとき、日本人とまったく区別がつきませんから、こちらはついうっかりとやりかねないかもしれません。
自分はあまり気にしていなくても、わざとじゃなくても、相手に不快な思いをさせてしまう場合もあります。
例えば、相手からお茶やお水をもらう時、相手の指先や手を触ってしまうと、「この人はスケベだ」と思われてしまうかもしれません。
気をつけなければなりません。
国によっては、日本独特の仕草も失礼にあたることがよくあるものです。
普段使い慣れている、あるいは無意識にやっているジェスチャーが、諸外国ではどういう意味を持つのかは、知っておいた方が良いでしょう。
警察沙汰になってしまっては、日本に帰れないこともあるわけですからね。
例えば、親指と人差し指で輪っかを作ってOKサインは、日本では通用しますが、国によっては「お尻の穴」を意味するため、かなりひどい状況になることもあります。
また、おいでおいでの仕草は、あっちへ行けのサインでもあるので、これがきっかけて関係にひびが入るなんてことも珍しくないそうです。
文化の違いは勉強になりますね。
場所に応じたマナーを身に付けると、行動範囲が広がります。
地域一体で海外の人を迎え入れる
今まで外国語を必要としない生活を送ってきて、困ったことは都内で仕事中に道を聞かれ、大学を出た私がタジタジで、結局応対したのは、中学も大して行っていなかった主人が適当な手振り身振りで道案内して「サンキュー」言われてました。
度胸さえあれば言葉は伝わらなくても何とかなるものだと思っていましたが・・。
現在、観光地に引越しして犬の散歩に出かけると中国のツアー客の方とよく会うようになり、一昔前の中国のイメージとは全く異なり、日本語で道を聞かれると「ありがとう」犬の写真を撮りたいとなると「すみません」と、日本人よりマナーもあり、愛想もよく、こういった方たちと少しでも交流できたら、自分の価値観世界観も変わるかも・・と思ってきたところです。
また、観光地ならではで、語学に長けている方の就職も必要とされているであろうし、また、自治体もより観光地として名をあげるのであれば、案内板、標識の整備だけでなく地域一体で海外の人を迎え入れる下準備として、市民の語学力向上を目指せば、国際競争となっている旅行業により差別化を期待することができると思います。
そのためにも小さい事ですが、散歩中家の近辺で人に会ったら、日本の方だろうと外国の方だろうと「おはようございます」「こんにちは」は欠かさずしています。
「Hello」と返されたら「Hello」と返し直してます。
その時の私はとびっきりの笑顔です。