学生時代の夢を見る
中学校の体育教師が非常に恐い先生だった。
体育着やシューズを忘れると家に取りに帰された。
そんな記憶があるからか、卒業から十年以上経つが、体育着を取りに帰る夢を定期的に見ては恐怖で汗をかきながら目覚めることがよくある。
私の家は中学校から歩いて15分の距離にあり、忘れ物を取りに帰ると30分はかかる。
一度、取りに帰った所で鍵を学校に忘れてきたという最悪なことがあった。
学校に戻り鍵を取って、また家に取りに帰る。
そして15分かけて学校へ行く。
約1時間のロスをしたことがありそのことが余程トラウマなんだろう。
疲れているとその夢を見る。
歩いても歩いても家に着かない夢。
また、時間割を間違えていたために体育館で履くシューズを忘れ、どうしようかと焦る自分。
本当にあった話しだったか夢の内容か分からない。
それぐらいの頻度で体育関連の夢を見るのだ。
忘れ物をしないよう、前もって準備をして確認をするクセがついたのは、この恐怖心からかもしれない。
昔はいなかった外国人の小学校教師
私が通っていた小学校に外国人教師がいることが判明。
姪っ子が通っている小学校は私の母校なのですが、私が通っていた頃は外国人の先生なんていませんでした。
英語の授業もありませんでしたし、山と田んぼに囲まれたど田舎なので、町内に外国人は1人もいなかったと思います。
この前姪っ子に聞いてびっくりしたのですが、今は外国人の先生がいるそうです。
小学4年生から英語の授業が始まるらしく、数年前から外国人の先生が来ているとのことでした。
こんな小さな町の小学校に、外国人の先生がいらっしゃるとは。
時代は移り変わるものですね。
私の時代は、英語は中学校からでした。
先生はもちろん日本人だったので、ネイティブイングリッシュに触れる機会は洋画を見る時くらいしかありませんでした。
初めて外国に行った時、現地の人が話す言葉があまりに早口で全く聞き取れず、「学校で習った英語と全然違うじゃん!」とショックを受けたことを覚えています。
姪っ子は、小学生のうちから生の英語に触れることができるんですね。
素晴らしいことだと思います。
そんな環境だからなのか、姪っ子はまだ小学2年生で英語の授業が始まっていないのに、今から英語に興味しんしんのようです。
英語を教える子供向けの番組を熱心に見たり、自らアルファベットの書き取りをしたりしています。
4年生になって英語を習い始めるころには、ちょっとした会話くらいできるようになっているかもしれません。
それに、もともと人見知りしない子なので、外国人の先生ともうまくコミュニケーションをとることができるでしょう。
小学生のうちから生の英語に触れることができる姪っ子をうらやましく思います。