運動直後シャワーしないほうがいい

ドラマの中、よく運動をした直後シャワーをするシーンが見えます。
確かに運動をした後、汗が出て、全身が粘っこくなって、シャワーをしたら気持ちがよくなりますが、実はそうしたら体によくないです。

特にジョギングなどの激しい運動をした直後、大量の汗が出て、すぐに入浴するなら毛穴が詰まって、皮膚が刺激されて、ニキビになる可能性があります。

更には高温ヨガをした後、一時間以上の時間に高温環境で運動したために、毛穴が開いています。
その時シャワーをすると、黴菌は毛穴から体内に入れて、健康に悪い影響を与えます。

また、冷たい水でシャワーをしたら、風邪を引く可能性もあります。
激しい運動をした後、少し休んで、汗が引いた後入浴したほうがいいと思います。
気持ちとしては、汗だくの身体をいち早くシャワーでさっぱりしたいところですけどね。

もしかするとスポーツ生理学などの分野では、理論的な根拠があるのかも知れませんが、どんなに一般人が喚いても所詮はド素人の遠吠えなので信用はされないかもしれませんけどね。

このような事は、インターネットが普及してからと言うもの日常茶飯事です。
一般人が、まるでプロのような記事でブログにアップしてりして、悦に浸っていることを想像するだけで滑稽なものです。

一番カッコ悪いのは、野球少年である息子を指導しているお父さんです。
自身は野球に対して全く実績が無いのに、知ったような事を言ってたりしますよね。
桑田氏が全否定しているシーンをテレビで見た時は爆笑してしまいました。

半身浴について

今更ながらに半身浴なるものにはまっている。
湯船の半分くらい、腰のあたりまでしかお湯(しかもぬるま湯)に漬からないというやつだが、ちょっと前まではそんなのあったまるわけはないと思っていた。
でも肌がきれいになるということを聞いて、半信半疑ではじめてみることした。

夏と言うのは肌が荒れたり乾燥したりするものなのである。
そんなことを、曲がり角を過ぎてしばらくしてから実感してにわかに焦りだしたのである。
もう色々と手遅れかもしれないが、このさい良いといわれる金のかからないものに関しては片端から取り入れてみようと思っている貧乏症である。
さて、実際湯船に漬かっていると、確かにはじめのうちしばらくは寒い。
肌が半分空気に触れているのだから当たり前である。
お湯も人肌プラスアルファくらいのぬるま湯なので、お湯にもぐったところで大してあたたかくない。
そこをじっと我慢して30分くらい漬かっていると、ある境を越して急速に汗が噴き出してきてあたたかくなった。
一度汗が出始めると、どんどん暑くなって来て、もう湯船に漬かっていられないくらいになってくる。
そこでようやく出て、シャワーで洗い流して完了なのである。
風呂上り、何だかいつもよりも肌がキュッキュするような気がした。
老廃物が出て、つるつるになったのかもしれない。
あくまで気がしただけかもしれないが、思い込みと言うのは何においても大切なことである。
これは素晴らしいものにめぐりあった、と続けていこうと思っている。
ちなみに、始めたのがあたたかい夏なので、これから寒くなったときに寒がりの私に耐えられるかは疑問ではある。

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