倒産と民事再生法

うちの営業所の一番のお得意様が不渡りを出し、上司が何やらバタバタしているなと思っていたら、最終的には民事再生になってしまった、と言っていました。

倒産したら会社は無くなるもんだとばかり思っていたのですが、その会社からは相変わらず品物の注文が来ています。
倒産と言っても、民事再生になればそのまま経営は続けることができるのです。

しかし実際はただでさえ代金を踏み倒された形になった債権者たちに、さらに協力をお願いすることになり、そこが一番難しいところ。
私の上司も少しでも回収しようと社長と一緒に走り回っていましたが、わずかしか回収できず悔しい思いをしたようです。

それでも社長がお得意様に情をかけたのか、再建に向けて積極的に協力しています。
再建するにおいては、過去の経験を活かすことはあっても、過去に囚われないようにしなければなりません。
失敗の経験を再び繰返すことになるので、考え方を切り替える必要性があるというのが、社長の決意の現れでした。

これからは外部からのインテリジェンスを積極的に受け入れることも、大きな方向転換でしょう。
これまではワンマンぶりが目だって、周りの意見を聞かなかったことが倒産の要因でもあったと、やっと認識したようですね。

ワンマン社長は全国至る所にありますが、柔軟性が無いと社員の仕事ぶりにも現れますね。
モチベーションの維持は大切ですから、やる気を引き出すには、社長はあまり口を出さない方がベターでしょう。

金銭トラブルは絶対避ける

金銭トラブルで転職を決意しました。
具体的に言うと、家族経営の会社に勤め、そこの嫁(依存症)が上司にあたり、社長は旦那(鬱病)でした。
社長が体調を崩し入院していたとき、嫁が売上金100万を落とした、倒産するかも知れないと言ってきて、すぐ返すという約束で貸しましたが勿論戻ってはこず。

私も未熟でしたが、周りの大人たちの態度にもうんざり。その家族は今は借金から逃げるように逃走(見つけ出して当時の取引先に督促させた)、生活保護を受けています。

会社情報を徹底的に調べ上げました。
知り合いに、法人相手にお金を貸したりマーケティングアドバイスをしたりしている人がいて、負債状況などもわかったので。
あと人間関係も聞きまくって調べました。転職最中に賃貸管理のバイトをしていたのでいろんな情報を管理会社や入居者に聞きまくりました。
あとはあまりする人はいないかもしれませんが希望先がフランチャイズなら母体に直接電話して経営方針を聞いたりもしました。私は営業事務が希望でしたが、お客様に対する対応ですとか、加盟店では詳しく聞くことが出来なかったので。

私が転職の際に利用したのはハローワークです。
やはり職安のほうが安全な企業がそろっているかなと思い。
アドバイスというのであれば、設立年数、資本金に注意したほうがいいのかもしれません。
年数が若すぎるとまだ安定せず、これから先、なにがあるかもわかりませんし。資本金がないところは会社にあるべき蓄えが全くないということだと思うので。
売上もない会社が求人を出しているというのはよくありますし、過労働でも残業も出ないと言うことも多々あります。
でも私はまずは気になる企業なら受けてみて面接時に気になることをはっきりさせていきます。
従業員が欠員と言うのであれば、他の従業員は何年くらい勤めているのか、なぜ今回の人は辞めたのか。
嘘をつく会社は大体ごまかしのような言いかたをしますし。
自分が今後長く働きたいのであれば、不安要素を1つでも少なくしてから入社したいですからね。

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