妊娠時に気を付けたいこと
今、妊娠時に太ってしまい、出産時に帝王切開を余儀なくされてしまうことが増えているようです。
標準より太りすぎてしまうと、血圧が上がり妊娠中毒となってしまい、入院しなければいけなくなる場合もあります。
適度の運動をして、食事とのバランスを考えましょう。
そして、お酒も控えましょう。妊娠中は、胎児は親の栄養を摂り込みます。
そして、発育障害が起こったり、五体満足でない赤ちゃんが産まれてしまうかもしれません。
では、ノンアルコールであれば大丈夫かと思われがちですが、ノンアルコールは全く入っていないわけではないので、何杯が飲んでしまったらビール一杯分になるそうです。
アルコールが入った飲み物には必ず「妊娠時は控えましょう」と書いてありますので、赤ちゃんの為にも摂らないようにしましょう。
そして、一番心配されているのが、「うつ病」です。
今まで子供が欲しかった人でもいざ妊娠するとうつ病になってしまう人が約10%いるそうです。
普段の生活でストレスを感じている人や夫に対して不信感がある人に多いようです。
ストレスやうつ病を予防するには、周りの協力なしではできません。
望んだ赤ちゃんが元気よく産まれてくるためにも、お母さんが頑張ってみましょう。
当然、お父さんにもやれることはあります。
想像以上にに日常の動作が負担になるので、ちょっとの手助けが精神的にも不安から解消されるのです。
出産前に私が主人と体験した西日本観光旅行記
観光地で巡り会った食べ物やその土地の人と触れ合い温かさを感じることができた私の妊婦旅行
現在妊娠中の私は安定期に入り、主人にわがままを言いました。
もうお腹の子どもが生まれてからではしばらく旅行に行けないから、遠出したいと言ったのです。
主人も私の気持ちを受け止めてくれて、公共交通機関では何かあったらすぐに病院に行けないからと自家用車で日本を西に下っていく旅行に出かけました。
その時私は初めて広島に行きました。
広島には以前から行きたかった観光名所があり、それは原爆ドームだったのですが、早速初日に向かいました。
自分の想像以上に原爆ドームや記念館は心刺すものがありました。
それでも、小さな子どもを連れてなかなか行けるところではないので、じっくりと見て学んできました。
また、観光につきものが名産です。
広島焼きを食べた私は美味しさに驚きました。
本当は妊娠中はあまり太らない方が安産になると聞いていたのですが、この日ばかりはバクバク食べてしまった私。
食べた後に自宅に帰ったら早速ダイエットをしようと思ったほど、お腹一杯に食べてしまいました。
見る、食べるを楽しみ、存分に広島を観光した私は次に大阪、京都へ行きました。
もうここまでくると食い倒れの旅だったんじゃないかと言うほど、毎日美味しいものを食べてしまいました。
少し膨らんだお腹で明石焼きの有名なお店の行列に並んでいると周りのお客さんが座って待っているといいよと言って、順番が来たら主人と私を呼んでくれると言ってくれました。
そう、観光名所や名産だけではなく、私はその土地の人とのつながりを温かく感じとることもできたのです。
素敵な旅行をした私、後は可愛い赤ちゃんの誕生を待つだけです。