やりがいのある仕事

リフォーム業者対象の説明会が実施されました。
今回が3回目なのです。
参加人数は過去最高を記録するほどの盛況ぶりだったようです。

私はこの説明会の主催者に臨時で雇われているのですが、大変やりがいのある仕事です。
まず事前に該当企業にDMを発送し、マスコミやラジオを通じて宣伝活動をします。

最近はリフォーム資材を扱う大型店舗も増えました。
しかしその一方では、業者に発注せずに自分でリフォームするマイリフォーム派の人口も増えています。
課題はプロの仕事として注文を受けるにはどうするか?

地域間で協力して、リフォーム推進のイベントを開催し、まず知名度アップを図ります。
そのイベントでも働く事になりました。
一つ一つの仕事の期日に向かって、そのプロセスをこなす事が楽しくて仕方がないです。

この仕事は一貫性が無いのですが、それが私には新鮮味があり、やりがいにもつながっています。
継続してお仕事を頂戴できるように、しっかり働きたいと思います。
結局、仕事を続けているのは、こうした実践的な知識と経験が得られるからです。

モノ作りの基本は現場にありますので、常に現場での学習が必要なのです。
最前線で学ぶことで、次の世代に必要な知識と実践ノウハウを引き継ぐことが出来るのです。
書物や見学では、絶対に得られないことが、現場には詰まっているので、頭でっかちの人は実際は敬遠されがちですね。

リフォーム業界は柔軟性と専門性が同居していますから、技術と発想、それから提案力を磨きたいところですね。

リフォームしたくなりました

主人のお友達が近くに住んでいて、よく家族でお邪魔するのですが、今回リフォームをしたそうで、リフォーム後の初訪問となりました。
リフォーム前を知っている私でも「あれ?」と思うほど、以前の間取りやどんな感じだったかが思い出せない完璧なリフォームでした。

お値段も断然お得でびっくり価格です。
コーディネーターの方のセンスと相性が鍵だと奥様が言っていました。
確かに納得です。

うちも何年か後にはリフォームを考えているので、その時はぜひ紹介してもらいたいです。
お友達のお宅は今回、リビングとダイニングキッチンを大幅にリフォームし、外構を一掃しました。
光りの取り入れ方も工夫されていて、全体的に明るくなりましたし、大成功のリフォームだと思います。

リフォームのきっかけは、某テレビ番組だったのですが、ウチにも匠が来ないかなあ、なんて呟いているうちに自然にリフォームの話になっていったのです。
一番苦労したのは、やはりお金と仕様のバランスでしたね。

欲張ると予算オーバーし、お金に糸目をつけない感じで仕様に拘ると、非現実的な予算になるしで、調整は難しかったですね。
特に、心の調整が苦労しました。

どうしても欲張るので、気持ちのコントロールが肝心ですね。
合理的に考えることで、段々と落ち着いては来ましたので、コツとしては即決はしないことです。
何度も何度も繰り返し見積もりのシミュレーションをすることです。

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